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【科目説明】不特定多数の人を対象として行う商品や製品の広告、求人広告、会社や店の広告などのために支出する費用をいいます。 |
求人広告の掲載料(10万円)を現金で支払った。
「解説」費用【広告宣伝費)が増加し、資産(現金)が減少した。
借方 |
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貸方 |
公告宣伝費 |
100,000 |
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100,000 |
現金 |
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社名(店名)入りカレンダーを作成し、作成費用(10万円)を現金で支払った。
「解説」費用(広告宣伝費)が増加し、資産(現金)が減少した。
借方 |
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貸方 |
公告宣伝費 |
100,000 |
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100,000 |
現金 |
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広告塔(50万円)を作成し、現金だ支払った。
「解説」資産(建物不足設備)が増加し、資産(現金)が減少した。
借方 |
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貸方 |
建物不足設備 |
500,000 |
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500,000 |
現金 |
10万円を超えるので、固定資産に計上し、減価償却しなければならない。
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得意先へ宣伝用に陳列棚(30万円)を寄贈した。
「解説」資産(繰越資産)が増加し、資産(現金)が減少した。
借方 |
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貸方 |
繰越資産 |
300,000 |
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300,000 |
現金 |
その効果が1年以上効果が及ぶことから、繰越資産計上し、償却していくことになる。
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- 【交際費との区分】
- 交際費は不特定多数の人を対象とするため、特定の人を対象とする場合は接待交際費となります。例えば少人数に対するダイレクトメール(通信費)や宣伝や贈答用のテレフォンカードなど特定の人に渡す場合は交際費になります。
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Last Updated : 2006.8.15 |