工具器具備品 （借方：資産）
【科目説明】工具や応接セット、机、コピー機、ファックス、パソコン、電気冷蔵庫などの器具および備品をいいます。
陳列用ケース（２５万円）を購入し、配送料金（５千円）とともに現金で支払った。
「解説」資産（工具器具備品）が増加し、資産（現金）が減少した。
借方 貸方
 工具器具備品 255,000 255,000  現金
パソコン（取得価額：３０万円、減価償却累計額：１８万円）を１０万円で売却した。なお代金は       翌月末払いの予定である。
「解説」資産（未収金と減価償却累計額）と費用（固定資産売却損）が増加し、資産（工具器具備品）が減少した。
借方 貸方
 未収金 100,000 300,000  工具器具備品
 減価償却累計額 180,000
 固定資産売却損 20,000
固定資産売却損の科目が設定されていない場合は雑損失でもよい。
減価償却についての詳しい説明は、ここをクリックしてください。
Last Updated ： 2006.8.15